双子の結晶が60°、あるいは90°の角度で交差するスタウロライト。
ギリシャ語の十字架を意味する「スタウロス」が由来です。
泥質の堆積岩が変成し、多くはガーネットやカヤナイト、モスコバイトを伴った結晶です。
それが一定の角度をもってクロスするおもしろさ!
キリストの磔刑を聞いた妖精が流した涙によってできたという物語に見られるように、
スタウロライトは宗教的儀式、白魔術に使われてきたそうです。
お守り石、過労によるストレスからの解放、破壊的な習慣からの脱却、感情の安定、保護、安心感を得る石とされます。
歴代のアメリカ大統領のうち、ウィルソン、ハーディング、ルーズベルトが身につけていたそうですよ^^。
動画にみられるように、母岩はラメのようにきらきらしています。
雲母片岩などの結晶片岩や片麻岩などの変成岩で光っているのは白雲母です。
まるで人工物のようですが、トリートメントなどが施されていない、自然のものです。
スタウロライトは90°に交差する正十字がよりよいとされています。
今回はx型で、宗教的な意味合いよりもスタイリッシュでパンキィなおもしろさがあり、おすすめです。
留め具のないロングペンダントです。なめらかなサテンコードがシンプルに結んであります。
適度に調整していただけます。
妖精の十字架・スタウロライト(十字石)ペンダント・小
¥7,300価格
消費税抜き
素材: 天然石(ロシア・コラ半島産スタウロライト・十字石) サテンコード リードフリーハンダ 銅
サイズ: 石2.6x1.9cm ペンダントトップ4x2.2cm ネックレス長さ約66cm